東京にある八丈島に行く島旅行。
でも初めての島旅の際は、「一体、何を持っていけばいいの?」「八丈島ってコンビニあるの?」「クレジットカードは使える?」など、色々と疑問があることでしょう。
島旅で「これさえあれば迷わない!」という持ち物を、項目別に説明します。どれも「持ってきてよかった!」と実感できるものばかりを島人が教えます。
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島旅の持ち物1 服装
島といっても本土との気温がどのくらい違うのかわからないですよね。
一年を通して、八丈島は本土の気温とそこまで変わりません。基本的に東京の気温と1度2度違う感じです。夏場は都内より湿度は少ないく過ごしやすいですが、冬は普通にコートが必要なぐらい寒いです。
島は開放的で暖かいものだと思って季節関係なく、上着などを持っていかないでいると痛い目にあります。
なので、春から秋のシーズンも本土の気温とそこまで変わらない感覚で大丈夫かと思います。
◆Tシャツ
夏の島の服装といえば、やはりTシャツでしょう。外着にも部屋着にもオールシーズン使える万能選手です。滞在日数分持っていきましょう。
◆袖付きシャツ
春やGW時期、秋はTシャツだと少し肌寒いかと思います。袖付きのシャツやロンTやなどがあると便利ですね。
冬場はヒートテックがあるといいですね。島の冬は海風が強よく、体感温度は思っているより寒いと感じると思います。
◆薄手のカーディガン
真夏以外の夜には少し肌寒いときもあります。夏場は冷房が効き過ぎて外に出ると寒暖の差を感じるので一枚羽織れるものがあると便利です。薄めのパーカーや女性なら薄手のカーディガンがあると便利かと思います。
◆サンダル(水中でも脱げないもの)
島で夏場に過ごすのであればサンダルは欠かせませんね。通風性がいいので、ムレることもありません。
ドライブの途中で気まぐれにビーチに立ち寄ったとき、そのままパシャパシャと水遊びができて大変便利です。ただし、水中でも脱げないものをオススメします。
忘れたとしても「ギョサン」が島では購入できるので大丈夫です。
八丈島旅の持ち物2 日焼け対策
一年を通して本土よりも日差しは強いので日焼けやUV対策はした方がいいでしょう。
島は高い建物などもないので、日陰が多くありません。特に夏場の日差しは海外の南国と変わらないほど日差しが強いので特に肌の弱い女性は、万全な対策で日焼け防止に臨みましょう。
◆日焼け止め(UVケア)
海で遊ばない人でも、島では日焼け止め対策は必須です。日陰でも肌の弱い人は、必ず注意した方がいいでしょう。
◆サングラス
サングラスは、ファッションアイテムでもありますが、島の日差しから目を保護する役割も果たします。普段サングラスをしない方でも目を紫外線から守ってくれる物なので持参することをお勧めします。
◆帽子
強い日差しから頭部をガードしてくれる帽子は、耳が出るキャップ型よりも、サファリハットのような形がオススメです。特にお子様など熱中症から守るには顔、耳、首の後ろまでカバーできます。物によってはそのまま海で使うこともできると思います。
◆日傘
持ち物に余裕があれば紫外線をさえぎる日傘はあると便利かもしれません。島は都会のように影が少ないので女性の旅行者には必需品かもしれませんね。
島旅の持ち物3 日用品、衛生用品
現地で日用品や衛生用品を購入するのは島でも購入出来ますが、あらかじめ持参することをお勧めします。島は商店が少なく、なおかつ営業時間も短く夜は21時ごろにはほとんど閉まっています。
また、内地より輸送費がかかっている為、若干割高になっているかもしれません。気になる方は準備しておくと良いでしょう。
◆虫除けスプレー、虫さされ薬
特に夏場は色々な虫が多いいので虫除けスプレーは必須アイテムですね。一年を通しても島で自然も多いいことから害虫への対策は必要ですね。冬の12月〜3月までは比較的に虫も少ないかもしれません。
◆バンドエイド、消毒薬
海で遊ぶことも多い場合はケガなどをしたと応急処置に便利です。離島に限ったことではないですが旅の必需品と言え流のではないでしょうか。
◆ウエットティッシュ
荷物に余裕はある方はお手拭きなどにも使えるウェットテッシュは便利です。
◆紙おむつ、生理用品
島の商店でも購入は可能ですが、多少割高なのは覚悟した方がいいでしょう。また、品揃えが少ないので商品の選択肢が限られてしまいます。普段使用しているものなどがあれば持参することがお勧めです。
◆洗面用具(シャンプー、リンス、ドライヤーなど)
一部の民宿などでは、洗面用具を揃えていない場合があります。宿泊施設ががあらかじめ把握してる場合は事前に確認した方がいいかもしれません。気になる方はコンパクトなトラベル用品を持参した方がいいでしょう。
島旅の持ち物4 マリンアクティビティ
離島におけるマリンアクティビティは必須アイテムですよね!ビーチの売店などでもレンタル出来るものありますが、毎日使うものであれば持参できるものは持っていきましょう!
◆水着
これは言うまでもないですが、アクティビティには必須アイテムですね。
◆ラッシュガード
紫外線が強い八丈島ではラッシュガードは必需品と言ってもいいアイテムです。夏場の日差しは思っているより強く、ひどい日焼けは低温火傷に繋がりますので日焼けに慣れていない方は必須アイテムです。
◆バスタオル
荷物としてはかさばるバスタオルですが、海に行くなら必ず必要なアイテムの一つです。また、民宿に宿泊する方は宿によってバスタオルの用意がない場合があるので、事前に確認するか持参していきましょう。
◆レジャーシート
ビーチの砂地や公園の芝生など、1枚持っていれば、どこでも休憩できます。水を通さないので、急な雨のときの雨除けや、強風の風除けにも使えます。
◆ゴーグル、 シュノーケルセット
海がきれいな八丈島では、ここが東京か?と思うぐらい綺麗な海があります。
ゴーグルがあれば海の中を満喫できます。カラフルな魚を見て癒される事でしょう。シュノーケル付きのものであれば、ずっと海の中を見ていられるのでお勧めですね。
◆クールダウンジェル
一日のマリンアクティビティ後の体のケアには気を使いましょう。日焼けして火照った体はクールダウンは必須です。
島旅の持ち物5 現金💲
島のお金事情ですが、支払いに関してはクレジットカード、〇〇ペイ、SuicaなどのICカードを使えるお店はごく一部に限られます。その為、事前に現金は絶対に用意しておきましょう!
現金💰
八丈島での支払いは8割〜9割が現金です。あらかじめ本土で滞在日数分に必要な現金は下ろしてくるのをお勧めします。
キャッシュカードは使えるの?
一部使えます!伊豆諸島ではみずほ銀行八丈島特別出張所、七島信用金庫一覧とゆうちょ銀行がそれぞれ支店がありますので、支店のATMでキャッシュカードから引き出す事も可能です。
しかし、島の支店は宿泊施設から離れている場合やなどもありますので、あらかじめ現金を持ってきた方が賢明です。
七島信用金庫一覧のATM一覧
ゆうちょ銀行支店一覧
小銭入れ・小さなポーチetc
島では正直そこまで大金を使うことは多くないと思うので、必要な現金だけを小銭入れやポーチなどに入れて持ち歩くといいと思います。
海水浴場でも使える濡れない防水ポーチや防水ケースなどもあると便利ですね。
島旅の持ち物6 インスタ映えグッズ
伊豆諸島では、インスタ映えするスポットは盛りだくさんです。思い出の写真や映像を残すのは今の時代当たり前ですよね。写真を撮る際にあると便利なグッツをまとめてみました。
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◆自撮り棒、スマホスタンド
自撮り棒があれば、どこでも自分が映った観光スポットの写真が撮影できます。人の迷惑にならないように使用しましょう。また、スマホスタンドや小型三脚があれば、スマホやカメラ固定して素敵な写真なども撮ることが出来ます。
◆水中撮影ケース
iPhoneも防水機能は付いているものの、海水は怖いですよね。透明の水中撮影ケースがあれば、海の中のサンゴ礁や熱帯魚を綺麗に撮影することができますよ。
◆Gopro,小型カメラ
今では多くのメーカーから小型アクションカメラが発売されています。完全防水で水中でも使えますし、旅の思い出をカメラ一台あれば残すことが出来ます。小型でかさ張らないのも嬉しいですね。
まとめ
八丈島のは移動手段が内地と異なります。
本土のようにバスやタクシーなどが数多く走っている訳ではないので、出来るだけ手持ちの荷物は軽くした方がいいです。島は坂道も多いので荷物が多いと大変です。
また、宿泊施設があらかじめわかっている場合は、アメニティーグッツの確認もすることをお勧めします。持っていかなくてもいい物も出てくると思いますので、事前に確認して出来るだけ荷物を減らしましょう。
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